エル・ドラード財閥は、コロン商会を源流に始まった、イベリア帝国の大企業の一つである。

歴史

創立期

コロン家の歴史は大航海時代に遡る。
コロン家初代当主ドメニコ・コロン?は、ジパングを目指し、アジアへの航路を開拓しようとした。
しかし、国王からの資金援助が受けられず、自費負担の航海をすることになった。
幸いなことにコロン家は、ジェノヴァでも有数な豪商であったため、資金に余裕はあった。
4度の航海でアメリカ大陸を発見した。が、念願のアジアへの航路は開拓できなかった。
ドメニコ・コロンが病死すると子のクリストーバル・コロン?が父の意志を継いだが、当初と方針転換し、アメリカ大陸への航路開拓に力を注いだ。
イベリア植民地の貿易業でコロン商会は繁栄を極めた。

繁栄の時代

ディエゴ・コロン?の時代には、植民地総督に任命され、コロン家は王室に次ぐ絶対的な力を持つようになった。
コロン家4代当主のルイス・コロン?はパナマ運河を買収し、莫大な利益を得た。
しかし、パナマ戦争により、イベリアの勢力が弱まると、戦争の混乱によりパナマ運河の利権を失ってしまう。

女当主 フェリパ・コロン

ルイス・コロンが亡くなり、次女のフェリパ・コロン?がコロン家を相続した。
当時、コロン家の権威は落ち、崩壊寸前であった、コロン商会の再建に尽力した。

フェリパ・コロンが亡くなると、長女のマリア・コロン?が家督を継ぐ。
マリア・コロンは母の再建事業を完成させた。

財閥の形成

しかし、マリア・コロンは急死する。家督は婿のアルバロ・コロン?が継いだ。

アルバロ・コロンは、カステーラ商会、マガレット商会と合併し、エル・ドラード財閥を設立する。
アルバロ・コロンは、イベリアの植民地であった、ルソンからジパングとの貿易業で莫大な利益を上げた。
しかし、ジパングの指導者により、イベリア船は来航を禁じられた。

アルバロ・コロンはルソンからイベリア本国への帰路途中に遭難し、行方不明になった。
家督はカルロス・コロンが継いだ。

南米への進出

カルロス・コロンは、南米で大規模な開発を行い、利益を上げた。

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