架空国家第5世界線

エルヴィン･ヨハネスは、アムルースク=オスマン帝国の官僚。各地方総督の監視役である地方総監職に就いている。
また、大宰相エルヴィン･ロンメルの二番目の弟であり、実弟である。
オイゲン･アーウィン、ヴァイン･ガルデンは弟。

1984年、アムルースク=オスマン帝国にてエルヴィン･ヴィトンの次男として生まれる。
兄にエルヴィン･ロンメル、弟にオイゲン･アーウィン、ヴァイン･ガルデンがいる。
早くに父が戦死したことから幼少期から政治的に重要な立場になった。兄ロンメルはテューダー本家のレヌール･パシャに仕えたが、ヨハネスは本領であるブルサ周辺、アナトリア西部一帯を収めていたテューダー本家の分家、ブルサ･テューダー家の当主、テューダー･ラインハットに仕えた。
これは兄が不在の時にエルヴィンの影響力低下を抑えるのと影響保持の目的があったとされる。
2002年、18歳の時に兄に従ってイスタンブールに入城する。
この頃より兄の勢力拡大に伴って各地を転戦し、民衆一揆などと戦った。
ブルサ周辺を分割統治していた弟のガルデンが兄の元へ移ると、本領アナトリア西部の政治、軍事の全てを担当することになる。
このときにイスタンブールのエルヴィン本家とはまた別の本領を統治する役割を担うブルサ･エルヴィン家を創始し、その当主となる。

2011年、主君であったテューダー･ラインハット以下のブルサ･テューダー家の一族を誅殺する。
後継にはラインハットの嫡男であるテューダー･グリップを擁立し完全にアナトリア西部、ブルサを掌握した。
2019年現在は特に目立った動きはしていないが、兄の政権安定の為に治安維持に当たっている。

• アムルースク=オスマン帝国政府官僚の中でも非常に武断派であるといわれる。
• 上述とは変わって兄ほどではないが他国の文化を愛する教養人ある。