出生1977年
没年ーー
別名ロンメル・パシャ
渾名:亜国副帝
在任大宰相/???年〜現在
最高軍事顧問
管領代
称号砂漠の狐
宗教レヴィン教 赤ビト派→両派
概要
アムルースク=オスマン帝国の大宰相。
現皇帝アハミト一世を補佐するために現在はトプカプ宮殿西殿に在住している。
先帝コンスタンノス二世の崩御後は先帝の遺言に従い、エディルネの大宰相府よりイスタンブールへ移った。
帝国欧州総監エルヴィン・ヨハネス、帝国海軍総提督オイゲン・アーウィン、陸軍上級大将ヴァイン・ガルデンは弟達。

経歴

出自

父親はレヌール・パシャに貢献したエルヴィン・ヴィトン。その遺児である。
1977年にアムルースク=オスマン帝国で生まれるもその頃には父、ヴィトンはレヌールによって誅殺されていてロンメルは家督相続すら危うい状況にあった。
1990年13歳で元服しレヌール・パシャの元で民衆たちの蜂起などの対処を行っていく。
1997年、20歳の時に妻を迎える。
同時に1998年には息子のエルヴィン・マンフレートが生まれている。
20歳を超えたこの頃にはロンメルはレヌールの腹心として重用されており、レヌールの代わりに皇帝に謁見したりとかなりの大出世を遂げた。

勢力拡大

2004年、この頃には後退していたエルヴィン家の勢力はロンメルの元で再興し本貫地であるアナトリア西部の領地も回復していた。
2004年7月時点では次弟エルヴィン・ロンメルヨハネス?をヨーロッパ総督府に送り込み、ヨーロッパ総督府を掌握し、三弟オイゲン・アーウィンアムルースク=オスマン帝国海軍総提督のティニエス・アーウィンの養子にして総提督の役職を世襲させ、更には末弟ヴァイン・ガルデンを陸軍に送り込み出世させ国政、国軍を内部から掌握するなど暗躍を始める。
2004年12月にはアハミト一世よりイスタンブールの治安維持軍の統帥に任命され、さらに追加してイスタンブール、エディルネ、ブルサ、アテネ、ベオグラード、エスキシェヒルの地方長官代に任命されるなど、その勢力を拡大する。
しかしこの勢力拡大の裏に危機を抱く者がいた。
それが主君であるレヌールである。
レヌールはロンメルを危機に感じて自身の周りから遠ざけ始める。

主君との対立、国政掌握

2000年初期、コンスタンノス二世が崩御すると政代理者として管領レヌールが国政を掌握する。
レヌールは自身の政権を築き上げ、その栄華を極める。しかし、レヌールは民衆の一揆に宗教一揆をぶつけるという凄まじい脳筋ぶりを発揮する。
これを好機と見たロンメルは民衆、宗教の両一揆を味方につけ、さらに皇帝に謁見してレヌールの汚職を密告。
主君である管領レヌール・パシャと決裂したロンメルはレヌールをイスタンブールより追放。
ここにレヌール政権は崩壊し新たなにエルヴィン四兄弟による政権が築かれた。

最盛期

2005年12月〜2006年4月にかけてロンメル政権は最盛期を迎え父ヴィトンを超える勢力を帝国内に築く。この頃には管領代に任命され同時に大宰相にも就任している。
これによりアムルースク国政の指導者となり帝国政府の実権を握ったのである。
2010年にもなるとかつてのレヌール・パシャ、さらにその側近たちもロンメルの実力に屈し、オスマン宮廷、政府内でのロンメルの権勢は大きく向上した。また財政難であったレヴィン総教にも献金を行ったりと宗教保護にも積極的に活動している。
2014年には息子のマンフレート、叔父のエルヴィン・ゲルハルト、ヨハネス、アーウィン、ガルデンら兄弟達と帝国建国715年記念式典に出席している。
この頃より極東の果ての国の文化にどハマりし和服を着用し始めている。
2019年3月18日に嫡男であるマンフレートに家長の座を譲り半隠居する。(引き続き大宰相は務める)
同時にトプカプ宮殿改修もありオスマン皇室はエディルネのアドリアンノープル宮殿へ移ったが、ロンメルはアドリアンノープル宮殿へは移動せず、本領であるブルサの私邸へ拠点を移した。

人物

軍事力
  • ロンメルはコンスタンノス二世と同じくボスポラス海峡やバルカン半島、イスタンブールの経済力に目をつけており、そこでの貿易による富裕な富で莫大な軍費・軍需品を容易に入手した。また祖父、父、ヴィトンら以来によるテューダー領国圏での有力者らとの関係、有能な実弟らの統治する本領のアナトリア西部の軍事力、特にボスポラス海峡に鎮座する強力な水軍を擁しており、さらに優秀なロンメルの個人的才能が加わってロンメル全盛期におけるアムルースク軍の軍事力は大変強大であった。また本領ブルサは東ローマ帝国の末裔を称していた頃からエルヴィン家の血族意識が強固であり、そのためロンメル時代には弟のヨハネスがしっかりブルサを守ることで他地方進出を可能にした。
教養
  • 皇室や貴族、他国の文化を愛する教養人であり、特に極東の黄金の国の連歌や和歌、和服などの和文化に没頭している。
青年期の猛々しさは既に失っている。これは文化にハマりすぎたせいとも言われる。
宗教
  • レヴィン教の教徒であり宗教保護に積極的に活動している。半隠居後もレヴィン教のモスクを何個か建設したりと精力的に活動中である。

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